「ガチ」とか「ヤバい」とかもう意味がわからない
もう内容どうこうの前にタイトルからうんざりする。
「ガチな専門家」ってどういう意味だ?
「ガチ」は最近流行っている表現だ。相撲のガチンコ(真剣勝負)から来ている。
「ガチンコ勝負」といったら八百長ではない真剣勝負であるということだ。
ガチンコが省略されて「ガチ」だ。それはわかる。
で、「ガチな専門家」ってどういう意味だ?
別のアプローチで考えると「ガチガチな」という意味なのかもしれない。
文脈からすると「専門に凝り固まった」という意味合いがあるから。
それにしても省略すると意味がわからない典型だな。
そして「ヤバい」である。良い意味でも悪い意味でも使われ、
もはやそれ単独ではほとんど意味のない形容詞「ヤバい」である。
もう全然意味がわからない。
内容を読めば「一分野の専門家が他分野に手を出すと頓珍漢なことを言い素人よりたちが悪い」ということだと思うが、もう少しタイトル(と内容)なんとかならんか。
勝間和代vsひろゆき対談のアメーバニュースがいい加減
勝間和代氏 ひろゆき氏との「実名匿名対談」を総括
BSジャパンで5月2日に放送された『デキビジ』において、評論家の勝間和代氏(41)と2chの元管理..........≪続きを読む≫
「デキビジ」という番組でひろゆきと勝間和代さんの対談が行われ話題になってるが、それに関するアメーバの記事がいい加減だなー。
西村氏は「2chはmixiやgreeよりもよっぽどIPの開示に応じている」「『山田太郎』と『名無し』は同じようなもの」と答えた。
上記の発言「2chはmixiやgreeよりもよっぽどIPの開示に応じている」をひろゆきが番組内でいってたっけ?ってコメント欄で突っ込まれてる。
元の動画が見つからないので確認できないんだけど、youtubeにない部分の発言がTogetterで以下のように書き起こされている。
Togetter - まとめ「勝間和代ブログ「2chはIPの開示に積極的であるというひろゆきさんの注目発言について」を高木浩光氏が検証したまとめ」
おそらくこのアメーバ記事は勝間和代さんのブログの文章読んでそのまま記事にしただけなんじゃないだろうか?実際どうだったか裏をとるとか問題の映像を見直すとかそういうことしてないんだろうな。